カウアイ島の歴史と自然を満喫できる、プランテーションレイルウェイは、ただ乗るだけでなく、体験型の観光列車です。レトロな列車に揺られながら、広大なサトウキビ畑バナナなどの果樹園や緑豊かな熱帯雨林を巡る忘れられない旅になるでしょう。
プランテーションレイルウェイの魅力
- 歴史と文化: ハワイの歴史と文化に触れることができる。
- 自然: カウアイ島の美しい自然を満喫できる。
- 体験: 動物とのふれあいなど、様々な体験ができる。
- リラックス: ゆったりとした時間の流れの中でリラックスできる。
プランテーションレイルウェイの概要、歴史的な背景
19世紀後半から20世紀前半にかけて、カウアイ島をはじめとするハワイ諸島は、サトウキビの大規模なプランテーション（農園）によって経済が支えられていました。カウアイ島プランテーションレイルウェイは約100年前、カウアイ島で最初に建設された鉄道を再現したものです。
客車は、ハワイ最後の王であるカラカウア大王時代のデザインを復元しており、歴史好きにはたまらない魅力があります。
鉄道は島の開発に貢献し、人々の生活を支えてきました。現在では、観光客に歴史と自然を体験できる貴重な機会を提供しています。
鉄道沿線には、かつてのプランテーションの面影を残す建物や風景が広がっています。
プランテーションレイルウェイの楽しみ方
列車の乗車時間は40分ほどです。
乗車だけのプランとランチつきプランがあります。
復元された列車や客車など、当時の姿をそのままに再現された車両に乗車できます。
ツアーの種類
| シグネチャートレインツアー | 列車とランチのツアー | |
|---|---|---|
| 出発時刻 | 毎日：午前10時、11時、 午後12時、1時、午後2時 火曜日金曜日： 4時30分 と 5時30分 | 月曜日から土曜日の午前10時 チェックインは午前9時30分からとなります。 |
| ハイライト | 40分間の車掌による解説付きの列車の旅。 農場の動物に餌あげ。 | 列車の乗車。 プランテーションと果樹園の散策。 プランテーションハウスでのランチ。 農場の動物の餌あげ。 |
| 価格 | 大人（13歳以上）22.00ドル 子供 (3-12): 16.00ドル 幼児 (3歳未満): 無料 シニア (62歳以上): 19.00ドル カマアイナ 大人:$17.00 カマアイナ 子供 (3 ～12 歳): $12.00 日曜日 カマアイナ 大人: $14.00 日曜日 カマアイナ 子供: $10.00 | 大人（13歳以上）：95ドル 子供（3～12歳）：70ドル 幼児（3歳未満）：無料 |
予約をしていくことをオススメします。
ご予約は公式サイトからできます。
車窓からの絶景
サトウキビ畑やマンゴー、バナナ、パイナップル果樹園、熱帯雨林など、カウアイ島の豊かな自然を車窓から楽しめるのです。
動物とのふれあい
農場には、ニワトリ、馬、牛、アルパカ、豚が生存してます。
途中にはヤギやブタがいる牧場エリアで停車し、動物たちとのふれあい体験も可能です。
馬用と豚用の餌が置かれていて、好きなだけ餌をあげることができます。
ここにいる豚たちは放し飼いで、野生の豚だそうです。
ガイドの人が餌を投げて、動物たちに走らせるパフォーマンスが見応えありました。
おすすめの時期
どの時期に行っても動物たちも自然も楽しむことができますが、冬のシーズン（11月〜2月ごろ）に行った際、オレンジが実っていて、その場でオレンジを食べることができました。
ガイドさんが投げてくれたオレンジをキャッチ。
オレンジのジュースを吸って食べれて、美味しかったです。子供たちも大満足。
夏に来たときは、オレンジの試食はありませんでした。
お土産
コロアラムとは、ハワイ州カウアイ島で造られているラム酒のことです。2009年に創業したコロア・ラム・カンパニーが、ハワイ産のサトウキビとワイアレアレ山のピュアウォーターを原料に、丁寧に作られています。
ハワイ産のサトウキビと水を使用し、まさに「メイド・イン・ハワイ」のラム酒です。
試飲も1 時間ごとに実施しています。
試飲は予約制です。こちらのサイトからご予約できます。
この日は、サンクスギビングディ（祝日）だったのでお店は閉まっていました。
プランテーションレイルウェイ行き方
リフエ空港から車で10ほどで行くができます。
まとめ
海や山がメインのカウアイ島ですが、列車に乗って動物たちや自然と触れ合う旅は子供からお年寄りの方まで広く楽しむことができます。
ぜひプランテーションレイルウェイの旅も計画に入れてみていかがでしょうか。
きっと忘れられない思い出となるでしょう。
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