ハワイで車を運転するなら路面駐車をする機会が大いにあるはず。
しかし、駐車禁止の場所や時間帯、ルールの標識を確認せずに、駐車してしまうと、場合によっては罰金または、レッカーされてしまいます。
この記事では、ハワイで路駐できる場所を詳しく解説します。
駐車禁止の場所
縁石が赤で塗られた場所は、常に駐車禁止です。
縁石が黄色で塗られた場所は、短時間の乗り降りや積み降ろしに限り、駐車が許可されます。
消火栓の前に駐車禁止です。消火栓から10フィート(約3メートル)以内には止めないようにしましょう。
車の出入りがある、車道から4フィート(約1.2メートル)以内は、駐車禁止です。
STOPサインから30フィート(約9メートル)以内は、駐車禁止です。
横断歩道から20フィート(約6メートル)以内は、駐車禁止です。
臨時で駐車禁止の看板が置いてあることがあります。
看板に書いてある日付と時間帯は車を止めることができません。
時間制限のある駐車場
- 縁石が緑で塗られた場所は、時間制限付きで駐車が可能です。
- 時間制限は、標識に記載されています。
- 時間制限を過ぎると、駐車違反の罰金が科せられます。
① 月曜日から金曜日の朝8:30から夕方6:00まで、土曜日の朝7:00から夕方6:00までの間の1時間は駐車できます。
②日曜日と祝日はどの時間帯でも止めることができます。
この写真は1時間駐車場ですが、2時間駐車場もあります。その場合は2HR PARKINGと記載されています。
① 朝6:30から朝8:30の2時間の間は止められません。
②土曜日、日曜日、祝日は、どの時間帯でも止められます。
TOW-AWAY ZONEの標識にはレッカーされる時間帯が記載されているので確認してから止めましょう。
パーキングメーターのある場所
- パーキングメーターのある場所では、パーキングメーターに入金して駐車する必要があります。
- 料金が発生しない時間帯があります。標識に記載されているので確認しましょう。
- パーキングメーターに入金しない場合、駐車違反の罰金が科せられる場合があります。
駐車違反の罰金
- 駐車違反の罰金は、場所や時間帯によって異なります。
- 罰金の金額は、$35から$300までです。
注意事項
NO PARKINGの標識の前には止めないようにしましょう。
山の中やビーチなど人通りの少ない場所や周りに車が止まっていない場所では車上荒らしの被害に遭遇する可能性があるので注意してください。
路上駐車をする際には、これらのルールを守って、ハワイでのドライブを楽しみましょう。
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